旅のお供にも nexus6 が欲しい!

2015年1月17日

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全国の旅好きでありガジェット好きなみなさま、こんばんは。よしです。今回は、最近急に物欲を刺激しだしたスマホをご紹介します。ずーっとiPhone派だった僕ですが最近Androidにも興味が。。まだ僕は持っていませんが、とっても興味ある1台です。その理由は続きをどうぞ。


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まずは基本性能をチェック

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iPhone6 Plus くらい大きい「ファブレット」

ぱっと見、他のスマホと変わらないように見えますが実際は相当大きなスマホです。もっと言うとスマホとタブレットの中間くらいのモデルになります。現状で最新のCPU、最高のRAM、最新のOS(Android 5.o)を搭載しているとのこと。写真のロゴの通り、Google監修のもとモトローラ社が製造しています。

フルHDを超える有機ELの画面

すでにiPhoneとかとの比較サイトがたくさんあるので詳しくは割愛しますが、特に上げるなら画面が有機ELで有ることでしょう。iPhoneなど他のほとんどは液晶パネルですからね。
さらにiPhone6 Plusが5.5インチの1920×1080液晶なのに対し、nexus6は5.92インチの2560×1440とさらに高精細になっています。黒の締りや残像、明るさや外光の具合を実機で見てみたいものです。

日本のMVNOで使ってみたい

公式ではY!モバイルから独占販売

従来の買い方に慣れている方はこちらをどうぞ。ワイモバイルの店に行けば、本体がすぐ使える状態で購入できます。
ただ、2年間の縛りがあるのでご注意。短期的や、サブ機として使いたい方はGoogle playストアでも購入が可能です。「ワイモバイル独占」と言われるとそこでしか買えないイメージですが、そんなことはありません。Googleから本体単体で購入しましょう。

DocomoネットワークでLTEも3G(W-CDMA)もいけそう

本体単体をGoogle playで買えることがわかりましたが、それだけではWi-Fi専用端末としてしか使えません。もし携帯電話のように使うならSIMカードを契約して手に入れなければなりません。SIMカードとは携帯電話に差し込んで使う、識別信号の書き込まれたチップですね。
日本でもここ数年でようやく「SIMカード単体」が簡単に手に入るようになってきました。日本で手に入るのはDocomoのSIMで、「ほぼ」使えます。ほぼ、というのが日本独自の1.5GHz帯の通信に対応していないため。とはいえiPhoneやiPadと同じなので他の対応周波数でエリアはほぼカバーできるでしょう。データ専用なら900円/1ヶ月、2GBからと維持しやすいのもおすすめポイントです。

海外でも使えそうな気がする

見た目は全く一緒ですが、nexus6は北米版とそれ以外版(ワールドワイド版)の2種類があります。今回は日本でも購入が可能な「ワールドワイド版」を見ていきます。ワールドワイド版というだけあって、1台でいろいろな地域をカバーできるようになっています。現地でSIMカードを調達して初期設定さえすれば使えるわけです。

GSMはクワッドバンド対応

日本では馴染みのない携帯電話の通信規格だけど、世界中ではまだまだ使われている2G規格ですね。850MHz~1900MHzの4つのバンドを全部カバーしているので、GSMエリアでSIMを手に入れれば、とりあえず通話とSMSは問題なく使えそうです。

W-CDMAも主要な国をカバーしてそう

仕様を見ると、3GのW-CDMA規格は 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 9 / 19 のバンドをサポートしています。
例えばNTT Docomoなら、1 / 6 / 9 / 19 バンドとなっているのでプラスエリアも含めてnexus6はフルサポート、
アメリカのAT&Tなら、 2 / 5 バンド、イギリスのo2なら 1 / 8 バンド…と地域とキャリアによって使用する周波数が違いますが、ほぼ世界中のキャリアを1台でサポートしていそうです。

LTEも一部地域で使えそう

コチラ仕様を見ると、3.9Gと言われるLTEは、 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 9 / 19 / 20 / 28 / 41 と広いバンドをサポートしています。ですがこれはGSMやW-CDMA規格と違って、1台でほぼ全部サポートというのは難しいようです。
とはいえ、NTT Docomoの 1 / 3 / 9 / 19 / 21 / 28 のうち、21以外はOK。イギリスも3, EE, o2, VodafoneでLTE通信が可能です。ドイツもイタリアもフランスもOKです。
ちなみに、アメリカのAT&Tなら 2 / 4 / 17 のどれも対応していないので使えません。

ご注意ポイント

日本オリジナルな仕様はないよ

昔から「ガラパゴス仕様」とか言われる日本独自の機能が入っていません。例えばFeliCaを使ったおサイフケータイ機能(NFCは入っています)、フルセグ・ワンセグのテレビ機能、赤外線機能などはありません。ご注意を。
さらにマイクロSDカードも入らないのでストレージの追加はできません。こちらもご注意を。

サポートが受けにくいよ

ドコモやauなどのキャリアで端末を買うと、もしも故障したり使い方がわからない時はショップでサポートしてもらえますよね。ただ、Google playで端末単体を買うと、サポートもGoogleから受けることになります。街角のショップでは対応してもらえないので注意です。

まとめ:実機をいじってみたいこの頃。

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文字の多い記事になってしまいましたがいかがだったでしょうか。日本ではMVNOを使いながら、海外では現地のプリペイドSIMを購入して使う。これに答えてくれる1台がnexus6ではないでしょうか。
日本にいればスマホもあるしMacbook AirもiPadもあるから不自由は無いんですが、いざ海外に出た時に電話にLINE、Google Mapを1日自由に使うにはこのサイズがベストに思うんですよね。

ちなみに今回は物欲を紹介しただけで、実機は手に入れていないので仕様上のお話になりました。実際に自分の目で確かめたわけではないので、参考程度にどうぞ。ではではー



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