耐衝撃・防滴をうたうUSBメモリを買ってみた

2015年1月23日

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こんばんは。よしです。みなさんは学校や会社などで、資料や写真などのデータをUSBメモリに入れて持ち運ぶことがあると思います。ただ心配なのが本体の破損。小さいから持ち運びやすいのはいいんだけど、落っことしたりして壊してしまう心配がついてまわります。今回はそんな心配を解決してくれるUSBメモリを買ってみました。


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Transcend社のJetFlash 810を買ってみた

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今回ポチったのは、USBメモリやパソコンのメモリで有名な「トランセンド」のJetFlash 810。容量は16GBです。お値段は1つ1,500円でした。

今回ご紹介した、耐衝撃USBメモリのご購入はこちら

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USBメモリは精密な製品なので丁寧に扱うのが第一。ただ、このUSBメモリは「耐衝撃」と「防滴」をうたっているのが最大のポイント。詳しくは分からないけど、アメリカのMilitaly Standard規格にのっとっているということでしょうか?

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パッケージの裏面は各国の言葉が見えるものの、日本語はございません。まぁ、USBメモリなんぞ取り説なくても使えるからね、気にせずいきましょう。

いざ開封!プニュっとしてるぞ!

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パッケージをあけてみましょう。全体がラバー生地でおおわれており、ゴムっぽい感触です。例えば傾斜のある台などでも滑り落ちにくくできています。金属製やプラスチック製のものとは全く別の感触です。

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全長は6cmちょっとで、小さくはない一般的なサイズ。最近はやたら小さなモデルもたくさんあるけど、それに比べてなくす心配はなさそうです。
ちなみに同じ素材・大きさで8GB~64GBの容量でモデル展開があります。容量別で色が変えてあり、16GBは赤色になっています。

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さらに本体はあらゆる方向に「遊び」が作ってあるようで、強く押すと中に空間があることがわかります。これで衝撃を吸収するようです。
ただ、写真のようにラバー生地であるゆえに若干ホコリがくっつきやすくなっています。

書き込み・読み取り速度もイイネ!

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続いて、USBメモリ自体の性能を測ってみます。パッケージにもある通り、USB3.0の最新規格に対応しており、読み込み75MB/秒、書き込み12MB/秒を保証しているようです。
もちろん速度は遅くなりますが、従来のUSB1.1やUSB2.0でも問題なく使うことができますよー

読み込み103MB/秒、書き込み43MB/秒

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映像インターフェースで有名なBlackmagic社のスピードテストソフト(無料)を使ってみました。1GBのデータを書き込み・読み込みして速度を測定します。
ここではパッケージの記載よりも速い、読み込み103MB/秒、書き込み43MB/秒を記録しました!(サイズの小さなファイルをたくさん読み書きする時はこれよりもパフォーマンスが下がります。)普段使うぶんには不便はなさそうです。

イマイチ・ご注意ポイント

フタをうっかりなくしそう

同じくラバー製のキャップがあるのですが、カチッと固定されるわけではなく比較的ゆるく外れます。「気がついたらキャップだけなくしてしまった!」っていうシチュエーションが目に浮かびます。。
できればキャップ側にもストラップホールがほしいところです。穴あけてつくろうかな?

アクセスランプはついていません

今まで使ってきたUSBメモリには、どれも読み書きを示すLEDがついていました、、がこちらの商品にはついていません。安全に取り外せば、アクセスランプなどいらぬ、ということでしょうか。

まとめ:物理的な破損にそなえて。

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冒頭にも書いたとおり、USBメモリはどんどん高容量・低価格・小型化が進んでいます。ただ心配なのが本体の故障が原因でデータを失ってしまうことだよね。出先で用意していたデータが開けないと、商売もあがったりです。
ということで、今回の耐衝撃・防滴USBメモリがどこまで使えるかみていきたいと思います。ではではー

今回ご紹介した、耐衝撃USBメモリのご購入はこちら



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