フライパンで大丈夫、手抜きパエリアを作ってみた

2015年2月26日

DSC06919

全国のご飯大好きなみなさん、こんばんは。よしです。今回は冷蔵庫にありそうな素材を、手抜きしまくってパエリアに仕上げようと思います。そもそもパエリア鍋なんて持ってないのでフライパン。サフランは高すぎるので、パエリアの素を駆使して仕上げます。米から炊いても30〜40分で完成します。詳しくは続きをどうぞ!


スポンサードリンク

材料は残り物で大丈夫

DSC06894

  • パエリアの素
  • 冷凍しておいたエビ
  • 冷凍しておいたソーセージ
  • 冷凍シーフードミックス
  • キノコ類
  • 玉ねぎの残り半分

今回は、冷蔵庫の残り物を漁ってきました。冷凍庫にエビやソーセージが、野菜室にきのこセット?と玉ねぎが半分出てきたので使うことにします。
「ムール貝が入ってないぞ」とか、「パプリカは基本」とかお思いの皆様、きっと、本家のほんまモンはキチンとした作り方があるんでしょうが、わたくし詳しいことはよくわからないのでこれでヨシとします(笑 みなさんも、スーパーの特売品や冷蔵庫の残り物でチャレンジしてみてくださいw
また、今回は堂々と「素」を使いますw 理由はパエリア初挑戦なことと、スーパーに売っているサフランが驚くほど高かったから。0.5gで600円くらいしてたんですよ。個人的に予算オーバーだったので素にします。

今回使ったパエリアの素のご購入はこちら

材料の下準備をしましょう

DSC06900

さて、凍っていた具材はレンチンでばっちり解凍します。
ご飯の具材として合うように、玉ねぎは小さめに刻みました。お肉・魚系の具材は上からトッピングするのでやや大きめにどうぞ。

DSC06899

そうそう、エビは背ワタがあるんでこうやって取り除いておきます。今回は殻のまま炒めて、トッピング前に殻を外すことにしました。このへんはご自由にどうぞー

トッピング具材を炒めよう

DSC06902

たっぷりめのオリーブオイルにニンニクチューブを入れてあたためます。オリーブオイルに香りが移ったら、トッピング具材を投入。軽く塩コショウをしておくといいです。
表面のコゲメをつけるだけ(具材の香りをオイルに移すだけ)でOKなので、中まで火を通す必要はありません。

DSC06908

他の具材も、続けてさっと炒めます。ほんのりコゲメがついたら皿にとっておきます。

野菜・米を炊こう

DSC06910

続いて、香りがでたオリーブオイルに野菜を投入!キノコ類はしっかり炒めた方が美味しいですね。
お米を加えて炒めます。男気を見せるために米は研ぎませんでした。米が透き通ってくるとOKです。白ワインをかけるとより美味いらしいですが、そんな洒落たものは無いのでパスします。

DSC06911

さて、手抜き味付けです。水と「パエリアの素」を入れてざっくり混ぜたらフタをして炊きます。
ここで気になるのが水の量なんですが、おおよそ米+1割くらいでいいみたいです。米1合(180ml)なら、水はだいたい200mlくらいですね。

DSC06912

フタをしっかりして弱火に。7〜8分経ったら途中でトッピング具材を手早く並べてもう一度フタを。さらに7〜8分加熱します。
合計15分くらい加熱したら、火を止めて蒸らしも兼ねて10分ほど放置すれば完成です。
もし、お米に芯があったり水が残っていたりしたら、数分ほど再加熱して様子を見てください。

完成!フライパンでもうまいことできた!

DSC06915

最後に雰囲気づくりに乾燥バジルを振りかけて完成!男気のためにもフライパンのまま食卓へ出しますw

DSC06917

ご飯はもちろんトッピング具材にもふっくら火が通って、思ったよりも美味しい一品に仕上がりました。炊飯器で炊くよりも少し固めに仕上がっていておいしいです。
好きな具材でみなさんもぜひお試しください。ではではー

今回使ったパエリアの素のご購入はこちら



スポンサードリンク