祭りの屋台風、イカ焼きを作ろう

2014年6月17日

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お祭り大好きなみなさんこんばんは、よしです。みなさんは夜店とか好きですか?そんなあなた必見、今回は夜店風のイカ焼きを作ってみたいと思います。生まれて初めてイカをさばいてみます。


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スーパーに美味しそうなイカが売られてた

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個人的には自炊する時はスーパーに行ってからメニューを決めることをおすすめします。メニューを決めてから行くのと違って、実際に新鮮そうで安い食材を見つけたらそこから何を作るか考えることができるからね。今日は北海道産のスルメイカがスーパーの魚コーナーで一番おいしそうに見えたので買ってきた。1杯170円なり。

下処理をしよう

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さて、生まれて初めてのイカさばき、スタートです。今まで魚って切り身を買うだけだったから、この初体験、若干の覚悟が必要です。
…とはいえ、無知なままだと危険な結果になるんで、ネットの情報を参考にしながら進めていきます。

1.上と下に分ける

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まずは上と下に分けます。カサの部分と、ゲソの部分にわけるわけですな。
そもそも体の作りが分かれているみたいで、カサをめくると一部だけくっついている部分があります。指で2つの部品を分離させてから…

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足とカサを引っ張るとツルンと剥がれます。

2.軟骨を取る

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上のカサ部品には、プラスチックの棒みたいな軟骨が1本はいっています。透明で見難いですが、

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こんな感じ。これも、引っ張るとあっさり外れるので撤去します。

3.くちばしを取ってゲソにする

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続いてゲソの方。足より上の部分は目や肝の部分なので食べません。目の下らへんを包丁で切って捨てちゃいましょう。

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食べられるゲソ側の足が集まっている部分にクチバシがあります。こいつが固いらしいので、指で押し出しながら包丁で切り落としてゲソオンリーにします。

4.切り込みを入れる

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このまま焼くとイカさんの弾力が強すぎるせいで食べにくいので、カサパーツには軽く切り込みを入れておきます。1〜2cm感覚で裏表入れておきましょう。

5.洗う

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さ、あとは洗うだけです。上半分・カサパーツの中に残っているものを洗い流しましょう。続けて、ゲソパーツの吸盤がおもったより大きくて硬いので、指でこしとる感じで取っちゃいましょう。

下処理はおしまい!

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お疲れ様です。これでイカ処理完了です。キッチンペーパーで洗った水分を切っておこう。

調味料をあわせよう

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続いて調味料にイカを漬け込みます。このブログでは毎度おなじみの3種類、酒・醤油・みりんです。1:1:1くらいで混ぜたものに粉末ダシを一振りして…

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イカを漬け込みます。しばらく放っておきましょう。

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焼き上がりのイカにかける調味料も合わせておこう。こちらは、ぜひとも甘めにすることをお醤油より酒よりみりんを多めに。あと砂糖も入れよう。

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鍋でアルコールを飛ばすのもアリなんだけど、手抜きポイントでレンチンします。
隙間を開けてラップして、2分位レンチン。突沸(爆発)しないように加熱後、2,3分放置して少し庫内で粗熱を取りましょう。

あとは焼くだけ!

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さぁ、イカ焼きもいよいよ大詰め。焼いていきます。フライパンで焼いてもいいし、ネット上でもフライパンレシピが圧倒的に多かったんだけど、ここは魚焼きグリルで直火で焼いていきましょう!

グリルはあらかじめアツアツに温めておいてからイカイン!ウチのだと片面焼きなので4,5分でひっくり返して4,5分さらに焼きました。みなさんも焼き色を見ながら頑張ってください。

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ほらほら!屋台で見るあんな感じになってきたでしょう!!これくらい火が通ればもう完成です!

完成!タレとマッチしてご飯がすすむ!

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盛りつけて、レンチン製甘ダレを上からかければ完成です。いかがでしょう。甘いタレで食が進みます。

イカサバキ、初めてだったけど意外にいけるものです。今日はちょっと手間のかかる感じでしたが、やっぱりさばきたてが一番美味しいのかもしれません。ぜひチャレンジしてみてくださいな。ではではー



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