メジャーいらず、レーザー距離計を使ってみよう

2016年5月11日

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全国のDIYファンのみなさまこんばんは。よしです。今回は一瞬で長さを測ることができる「レーザー距離計」をご紹介いたします。部屋の広さや家具の大きさが、驚くほど早く測れますのでぜひチェックしてみてください!


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BOSCH GLM7000

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今回、AmazonでポチったのはBOSCH製のレーザー距離計「GLM7000」です。詳しい仕組みは後で説明しますが、本体からレーザーを出して距離を測ります。
メーカーはこのボッシュに加え、電動工具で有名なマキタやライカなどがあるようです。さらに最長で測ることのできる距離に上限があって、それにより本体サイズや価格が大きく変わってきます。

今回ご紹介する、レーザー距離計 GLM7000のご購入はこちら

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この商品は0.05m(5cm)から70mまでを測定することができます。誤差は1.5mmで生活防水の機能を備えています。
さらっと書いてありますが、70mまでの距離を3mm誤差で測定できるのは結構すごいことですよね。

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レーザーを発光するので使うときは電源が必要です。が、単4電池2本なのでどこでも簡単に手にはいりますね。

必要な物は全部入ってます

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  • 本体
  • 専用ケース
  • 乾電池(単4・2本)
  • 書類一式

箱を開けてみたところがこちら。電池と、ベルトなどに取り付けられる専用ケースの付属が嬉しいところです。

手に収まる135g

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本体上部はこんな感じです。この穴の右側からレーザーを発光し、左側のレンズで反射を受け取ります。
動作中に直接覗きこんではいけないのはもちろんのこと、ここは常にキレイにしておく必要があります。

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本体裏側がこちら。カメラ三脚に固定できるネジ穴と電池ボックスがあります。
本体は固いプラスチックで、またエッジ部分はゴムで覆われているので手から滑り落ちにくくなっています。タフに使いこなせそうです。
重量は電池を入れて135g(実測)と、持ち運びにもラクラクな仕様となっています。

使い方はとっても簡単

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さて、実際に使ってみましょう。電源を入れてボタンを押すと、レーザーがでてきます。この状態で測りたいものに狙いを定めて、もう一度ボタンを押すと…

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一瞬で、本当に押した瞬間に距離が表示されます。実際にメジャーで測ったものとほぼ同じ値となりました。

また連続測定モードもあるので、対象物までの距離を刻一刻と表示する機能もあります。

イマイチ・ご注意ポイント

周りが明るすぎるとレーザーが見えない

周りが薄暗いとレーザーが当たっているのがよく見えるのですが、周りが明るく距離が長めだと「本当にレーザーが当たっているのか?」よくわからなくなります。性能上 70mを測定できますが、天気の良い昼間に70mを測れるかといわれると、?です。

透過・反射するものの距離は測れない

例えば窓ガラスなど、レーザーを透過させるようなものまでの距離は測ることができません。また、液晶テレビなど外光を拡散しやすい素材の距離や、鏡など光を反射しやすいものまでの距離も測ることができません。

あくまで壁など、光をしっかり遮る素材までの距離を測る道具といえそうです。

まとめ:DIY好きな方には是非1台

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いかがだったでしょうか。部屋の家具なんかを自作するDIYファンな方なら是非ともオススメしたいです。建て付けしたい場所を一瞬で測れるのは作業時間をぐんと減らしてくれます。
また、例えば部屋の模様替えや引っ越し・家を建てる時など今の状態を実寸で測りたい時にはオススメの一品となりますね。 ではではー

今回ご紹介した、レーザー距離計 GLM7000のご購入はこちら



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