いつ乗り換える？ドコモの2014夏モデルを見た感想

2014年5月16日

みなさんこんばんは、よしです。先日auとドコモが2014夏モデルの新製品発表会を行いました。先日機種変更したいことも書きましたが、ますますドコモへの乗り換えしたくなってきたので、ドコモ新製品発表の情報をまとめておきたいと思います。

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気になる新機種は2つ

市場調査が似ているのか、ドコモからスペック要求があるのか、今回のラインナップも基本性能はどれも似ています。LTEの4種のバンド、Wi-Fiの11ac対応、Wi-Fiテザリング、Bluetooth、ワンセグ、防水、おサイフケータイに対応。以下に挙げる僕が気になる端末は、さらにテレビのフルセグ受信にもばっちり対応します。

AQUOS ZETA SH-04F

2014年5月23日発売。5.4インチフルHDのIGZO液晶。スマホギリギリまで大きくなった液晶が魅力的だね。前作同様「3日使えるスマホ」を掲げて、今回のラインナップの中でもダントツの実使用時間を記録する。テレビ用のロッドアンテナも内蔵。重さ154g。

Xperia Z2 SO-03F

2014年5月21日発売。5.2インチフルHDのIPS液晶。4K動画撮影やノイズキャンセル機能などソニーらしい機能が目立つ。RAMが3GB。ただ、グローバルモデルで4K撮影が実用的ない指摘もあるので気になるところ。重さ163g。

新機能が魅力

電源系の新機能が僕には魅力だね。ただ大容量のバッテリーを積むだけでなく、省電力機能を含めた以下の機能がイイ感じに思えたので紹介します。

非常用節電機能

なんと電池残量15％から3日間電池を持たせる機能らしい。自称防災オタクな自分にとって非常に興味深い機能である。
電話やメール、LINE、一部SNSの動作のみに限定し、また画面スリープの時はパケット通信を制限する。電話やSMSは着信できるけれど、メールやLINEといった通知は画面ONの時のみ使えるということだね。

急速充電2

「2」ということで僕は「1」を知らないんだが、今回はクアルコム社の「QuickCharge2.0」という技術を使って充電する。USBが5Vだ、という概念を飛び出し、端末が対応していれば9Vや12Vに自動切り替えをする。流す電流は同じながら電力量を増やして充電時間を短縮する。

新料金プランがいまいち？

各キャリア横並びだった料金プランが、VoLTE開始に先立ち変わっていくようです。
現在主流のパケ放題ならぬ「電話し放題一択」となり、1ヶ月全然電話しない人も、バリバリ電話する人も一緒の2,700円（2年縛り無しは4,200円）
加えてパケット通信料が例えばIPS込み5GB/月で5,300円。ということで、スマホ1台1ヶ月8,000円＋機種代金となります。

従来のプランは基本使用料800円とパケ放題（7GB/月）6,000円の合計6,800円で使えていたし、MNP（他社から乗り換え）なら基本使用料無料などキャンペーンがあり、1ヶ月6,000円＋通話料＋機種代金で使えていたことを考えると割高感は否めないね。ただ発表の料金は全部定価なので、今後現行プランに負けず劣らずなキャンペーンや割引制度が充実することを願います。