世界中で使えるドライヤーを買ってみた
海外旅行好きなみなさん、こんばんは。よしです。今回は海外の旅行先でも使えるドライヤーをご紹介します。コンパクトにまとまっているので、国内でも旅先に持っておけば便利に使えますよー
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「海外対応」のドライヤー
今回アマゾンでポチったのはテスコム製の世界対応ドライヤー、BID-31。嫁さんが海外に行くのだが、宿にドライヤーが無いことが判明したので急いで発注したのだ。
今回紹介した海外・国内両用ドライヤーの購入はこちら
日本の家電は海外で使えないの?
電圧が違うのだ
日本向け家電の多くは「100V」で動く。ドライヤーもテレビも炊飯器も電圧100Vで動くように作ってある。だが、残念ながら海外は各地で電圧が違うのだ。120Vだったり220V、240Vとかもある。大体の国は日本の100Vよりも高い電圧が供給されているので、誤って繋ぐと機器を壊しかねないのだ。
ただ、最近は世界仕様の機器もある。特に「ACアダプタ経由で使う家電」は100V~240V入力対応をうたったものも多い。僕の身の回りにはiPhoneやカメラの充電器がこれにあたる。これは海外へそのまま持って行ってもプラグの形さえ合えば問題なく使える。これは電源の仕様をよーく見ると書いてあるぞ。
さっそく実機チェック
大きさは、よく量販店で見るものよりも一回り小さい感じ。コンパクトにまとまっています。
スイッチは2段階でOFF-SET(温風弱)-DRY(温風強)となる。他でよく見る「冷風」機能は無い。
マイナスイオン機能がついているそうだ。個人的にはあまり効果に期待していない機能だが。マイナスイオン動作中を示すLEDがついているが、ON-OFFスイッチは無い。ドライヤーをONにすると自動的に常時ONとなる。
この切り替えスイッチが、普通のドライヤーには無い部分です。入力電圧のMAXを「120V」か「240V」かの2択から選びます。説明書によると120V、240Vの供給で1200Wのドライヤーとして、120Vモードで日本の100Vを供給すると800Wで動くそうです。240Vモードで日本の100Vを入れると、なんとも頼りなくゆる~く動きます。
コインで切り替える溝がついていて、「誤って手があたって変わってしまう」ような間違いは無いようになっています。
嬉しい付属品
Cタイプ変換プラグがついてくる
ドライヤー本体は日本でもお馴染みAタイプのプラグとなっています。このままでアメリカやグアム、カナダなどでも使うことが出来ますが、Cタイムへの変換プラグが1つ付属しています。Cタイプというと、ヨーロッパ各国含めた世界中で広く使われているそうです。ということでA,Cタイプ以外の国へ行くときはあらかじめ変換プラグを買って行きましょう
ちなみに、どの国がどの電圧でどのプラグなのか一覧も本体に付属しています。イイネ!
袋もついています
真っ黒のシャカシャカ素材の袋がついてきます。本体と変換プラグ、説明書なんかを一緒にまとめることが可能。
iPhone5と比べるとこんな大きさ。本体が一回り小さいおかげでコンパクトに収まっています。荷物の量に限りがある海外旅行でも持って行きやすいサイズだね。
イマイチ(ご注意)ポイント
電圧切替が2段階しかない
世界各地で電圧が違うことをご紹介したが、この電圧切替が「120V」と「240V」の2段階しか用意されていないのだ。 要するにその2種類の電圧で使えば1200Wのハイパワーで使うことが出来るのだが、それぞれよりも低い電圧で使う場合(例えば120Vモードで日本の100V環境で使う場合など)はパワーが落ちてしまうのだ。なので、海外でも使えて国内でも使える、と単純に言えるわけでなないのだ。
若干作りがチープ
そもそも海外対応ドライヤー自体、商品の種類が少なく選択肢が限られているから仕方ないのだが、全体的にプラスチック感が出ていて見た目がチープなんだな。国内用のものみたいに、本体塗装がゴージャスなものと比べるとどうしても寂しい感じが出てしまっている。
まとめ:電圧とプラグは確認しておこう
日本だとどこの宿でもドライヤーは備え付けられているのが「当たり前」だが、世界ではそんな常識が通用しない地域もあるようだ。特に女性のみなさんは、出発前にチェックしておいて1つ準備しておいてもいいかもしれません。また、スマホやカメラの充電も旅先で出来るかどうかをバッチリチェックしてから出発しましょう!ではではー
今回紹介した海外・国内両用ドライヤーの購入はこちら
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