nasneとiPhoneでテレビ番組を持ちだそう(準備編)

2015年2月9日

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全国のテレビっこな皆様、こんばんは。僕もテレビ大好きなよしです。テレビは家のテレビで見るのが一番!なんだけど、学校や会社の行き帰りで録画した番組を見たいと思ったことがありませんか?今回はそんな夢を「iPhone」で叶えられるかを試してみました。


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ソニーのnasne 1TB 19,000円

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今回、ポチったのはソニーの「nasne(ナスネ)」。パッケージにPlayStationのマークがあるように、ゲーム機の周辺機器という位置づけになります。一見、ゲーム機とセットで使う専用機に見えますが、いろんなWebサイトを見ているとどうやらiPhoneやiPadで問題なく使えそうです。
僕はPSVitaもPlayStation4も持っていませんが、そんなAppleオンリーな環境でも使えるのかを検証していきます。

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そもそもnasneって何?かというと、「地デジ・BS・CSの受信・録画機能を持った、DTCP-IPに対応したDLNAサーバー」になります。あぁ、難しいw 簡単に言うと、テレビが録画できて対応するゲーム機やスマホで見られる機械になります。
1TBのハードディスクを内蔵していて、地デジを3倍モードなら232時間もの番組を録画できるそうです。

今回ご紹介しているnasne のご購入はこちら

さっそく開封!必要な物は付属

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  • nasne本体
  • ACケーブルとACアダプター
  • LANケーブル
  • アンテナケーブル
  • B-CASカード
  • 説明書一式

内容物はこんな感じ。必要なケーブルはひと通り入っているので、うちの場合は別に何も買わずに済みました。下にも書きますが、場合によってアンテナの混合器や分波器が必要になります。

背面端子を見てみよう

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思ったよりも小さな本体には必要な端子がぎゅっと凝縮されています。上から順に、

  • 録画用HDD USB端子
  • LAN端子
  • アンテナ出力端子
  • アンテナ入力端子
  • 電源

となります。黒い筐体がカッチョイイですね!

準備は簡単

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まずは付属のB-CASカードを側面のスロットに挿入します。上下反対なのが気になりますが、これで正解です。

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続いて、電源・アンテナ・ネットワークの3本を結線します。
アンテナは地デジ・BS・CSが混合されていればそのまま接続できます。別配線な場合は、混合器で1本にした後に接続です。「僕、地デジしか見ないよ」っていう人は混合の必要はありません。
ネットワークケーブルはそのままルーターのLAN端子へどうぞ。ちなみにウチの場合、ルーターの設定は何も必要ありませんでした。

次回・iPhoneで使う初期設定をご紹介

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記事が長くなってしまいましたので、ここで一度区切ります。次回は、ソニー純正のアプリ「TV SideView」を使って初期設定などをまとめてみようと思います。
これがうまくいけば、通勤・通学時間や旅行の移動時間など、ちょっとした時間に録画した番組をチェックできるはず!です。では次回も乞うご期待!ではではー

今回ご紹介した、nasneのご購入はこちら



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