フィッシング詐欺にご注意!(三菱東京UFJ銀行編)

2014年9月24日

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インターネットを便利に使うみなさま、こんばんは。よしです。僕も色々なWebサービスを使う身ですが、こんなユーザーを狙う悪い人たちはいつの時代にもいるものです。今回は前回のりそな銀行に続き、三菱東京UFJ銀行のフィッシングサイトへの誘導がありましたので警告も兼ねてご紹介します。


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UFJ銀行(偽)からメールが来たぞ

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上の画像のメールが届いた。今回も「こんにちは!」とか驚くほど馴れ馴れしい書き始めだが、なんだか不安を煽る内容。
フィッシング詐欺サイトへの入り口ではあるが、新しいサイトの場合、ブラウザの検出機能が働かないことも考えられるので過信は禁物。
前回同様、見た目のリンクは本物だけど指定のリンク先は詐欺サイトとなります。

リンクをクリックしてみると…

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「偽画面にご注意」とか笑わせてくれるぜ!と突っ込みたくなる。
見た目は本物のサイトとソックリ、というか一緒。これだけで判断するのはもう不可能です。ドメインを見るしかないのかなぁ
ここでログインのIDとパスワードは絶対に入力してはダメです!

乱数表を聞いてくる…

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ちなみに間違えて入力してしまうと振込などの手続きで必要な乱数表の入力を求められます。本家でこんな手続きは絶対に無いので、最悪こちらで気づいてください。

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1行目を入力すると続いて2行目、3行目と最終的に全部聞いてきます。これがバレると自分の口座から他人に振り込むことができてしまいます。

最後のとどめ

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最後、4桁の暗証番号まで聞いてきます。もう抜かりねえな!終了後は本家本物のサイトに飛ばされて終了。ユーザーは気づかぬ間に情報教えてしまうワケです。

まとめ:あやしいリンクは開かない

難しいんだけれど、怪しいメールは即削除。怪しいリンクは開かない。を徹底しましょう。最近はソックリなドメインを取得するケースもあるので何を信じてよいやら、ですね。
そして万が一、間違えて入力してしまった場合はすぐに銀行に電話して口座を一時止めてもらい、新しいIDとパスワード、乱数表を発行してもらいましょう。ではではー



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