アコードハイブリッド 2016 のインテリアはこんな感じ その1
全国のホンダファンの皆様、こんばんは。納車後のワクワクがまだ止まらないよしです。Accordの内装を2回に分けてご紹介します。1回目の今回は主に運転席・助手席まわりをご紹介します。
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運転席周り
こちら運転席からの目線で撮ってみました。最近のハンドルってボタンがたくさんついてるんですね。。それぞれの機能を理解するのがまだ自信無いですが…
ハンドル右側は、ホンダセンシング(アクティブクルーズコントロール)のスイッチとメーターの操作ボタンです。
ハンドル左側はナビの操作スイッチです。ナビ本体を直接操作はせずに、基本的な操作はできるようになっています。
また、ハンドルの後ろにはパドルシフトのようなスイッチがついており、回生ブレーキの回収量を4段階から設定できます。例えば下り坂を走るときに掛けておくと、エンジンブレーキのような制動がはたらいてスピードが上がりすぎるのを防ぎます。ただ、マイナーチェンジ前はバッテリー満充電時のブレーキの効きに関して気になる部分があったので今後検証してみたいところです。
ハンドル右下、ドアの近くに用意されたボタン群です。ホンダ車に多くつけられている燃費向上機能「ECON」スイッチのほか、いろいろな安全機能のスイッチがあります。が、都度触るものではないので視界には入りにくい場所に作られています。
運転席ドアのスイッチたち。全部オートパワーウィンドウです。ドアのロックボタンもありますが、走り始めると勝手にかかり、シフトをPに入れると勝手に解除される(別の設定も可能)ので、触ることはほとんどありません。
センターコンソール周り
マイナーチェンジで大きく変化が見られたのがこのシフトボタン。電子制御にせよレバーであることが多いですが、全部ボタンになりました。サイドブレーキも足踏式ではなくスイッチの電子制御になっています。写真に写しそこねましたが、Pボタンの上にはEVボタンがあり、バッテリーさえあれば(短距離ですが)エンジンを回さず走ることができます。
インターナビ周りがこちら。下側の本体とは別に、上に「インフォメーションディスプレイ」と称したサブディスプレイがあります。具体的には地図表示は下に、簡易的なルート表示やAudio情報(曲名など)は上に表示されます。残念ながら上下入れ替えや自由配置(上に地図、下でテレビなど)などはできません。
レーダー探知機がついていますが、これは別で取り付けました。こちらのレビューはまた後ほどお届けする予定です。メーターに表示のないエンジン回転数などを車両からOBD2で取得して表示させています。
ナビ下の収納BOX内にはインターナビとつながったUSB端子があります。1.5A表示があるので、端末さえ対応していれば急速充電が可能。また、スマホやタブレット、USBメモリの音楽を再生することができます。ちなみに同じUSB端子と外部入力用のHDMI端子が肘置きBOXの中に仕込まれています。
エアコンスイッチは普通です。最近ホンダ車に多い、静電容量式のタッチセンサでなかったので良かったです。やっぱり押しこむ感覚が無いと、目視なしに操作ができません。運転席、助手席それぞれで温度設定が可能で、この暑い季節でも驚くほどしっかりエアコンが効きます。
上を見上げるとランプたち。全部白色LEDで基本的に交換不要です。また小さな青色LEDが仕込まれているので夜でも真っ暗にはなりません。ヴェゼルの改造でよく見かけるやつが元から仕込まれている感じです。
ミラーは自動防眩で眩しくありません。サングラスの収納ケースも仕込まれています。ちなみにミラーの奥にはホンダセンシングやETC、ビーコン用のセンサがつめ込まれています。
まとめ:装備だらけでメカ好きをくすぐる!
さて、いかがだったでしょうか。ざっくり紹介するだけでもかなり長くなってしまいました。。今までのレンタカーやカーシェアリングでは考えられないくらい沢山の機能が標準装備されています。こういう機能美やメカ好きな方にはぜひともおすすめな1台となっております。
今後も細かい機能などを紹介していきますので、どうぞお楽しみに!ではではー
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