RX100で夜景カメラテスト

2014年4月14日

DSC00017

先日紹介したSONYのコンデジ・DSC-RX100。今回は外に出てカメラテストも兼ねた写真を紹介します。行き先は東京タワー周辺。仕事帰りなので、周りはもう真っ暗。だけど、この暗さこそがこのカメラの得意分野っぽいんです。


スポンサードリンク

色調補正などはせずに、リサイズのみ行った写真を紹介します。上の写真は1/200,F1.8,ISO3200です。

三脚は使わずに撮ってみた

DSC00021

(1/8,F4,ISO3200)

上の東京タワーも、これから紹介する写真も三脚は使っていません。脇締めて、カメラをガッチリ構えるだけ。モードは「プレミアムおまかせオート」か、SCN(シーンセレクション)の「手持ち夜景」かのどちらか。後はアイリスもシャッタースピードもゲインもホワイトバランスも全ーん部カメラまかせで撮っています。写真の下にはExif情報をのっけていますが、カメラが勝手に決めてくれた値です。。

ん?更に暗くなってきたぞ

DSC00033

(1/8,F1.8,ISO1000)

午後10時を過ぎると東京タワーは消灯。カメラを構えているところで突然照明が消えてしまったので、諦めながら撮った一枚。なのに裏切られた!完全に自分の目よりも高感度に撮影出来ています。ブレやすい環境ではあるけど、三脚は無いから頑張ってみた一枚。ISO感度が上がっているのでよーく見るとノイズがあるが、個人的には許容範囲内。

高感度でも高コントラスト

DSC00037

(1/60,F1.8,ISO3200)

桜のシーズンで、偶然に夜桜を発見。後ろに水銀灯がある、いわゆる「逆光」の状態。明るい部分と暗い部分が一枚の写真に両方入っています。人の目ですら、「まぶしいぞ」となるところ、RX100はいい感じに撮ってくれています。「おまかせオート」は1回のシャッターで決めてくれるモード、「プレミアムおまかせオート」は時には複数枚撮影していい感じに合成してくれるモードです。これもオートでHDRが効いているような感じです。

HDR(ハイダイナミックレンジ合成)

1回の撮影で、明るさの違う複数の写真を撮影し、合成することで、1枚の写真で暗い部分も明るい部分も表現する技術。
…と言っても、僕はシャッターを1回押すだけ。後はカメラが勝手に複数枚撮影・合成・保存までしてくれる。

まとめ:旅のお供にオススメ

例えば飛行機や新幹線を使う旅だと、大きなカメラをカバンに入れていくのはちょいと億劫になるよね。かさばるし、重たいから。
そんな時でもこのサイズのカメラならポンとカバンに入れておいて、気になる風景に出会った時にポチっと押す。それだけできれいな写真が撮れる。

RX100購入ページはこちら



スポンサードリンク