テレビの音が蘇るぞ、格安モニタスピーカー

2014年4月13日

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今回はスピーカー「MS40」を紹介しよう。アンプが内蔵されているので別途用意する必要なし!5年前は1万6千円くらいだったけど、今は1万2千円くらいで手に入るぞ!


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テレビが薄くなるにつれて音も薄っぺらくなってる?

地デジ化やリサイクルポイントで液晶やプラズマの薄型テレビが一気に普及して、もう数年が経つ。一昔前、まだまだ薄型テレビが出始めの頃は、ブラウン管の方が残像が少ないとか色がハッキリ出るとか視野角が広いとかネガティブな感想が多かったものの、最近は技術も進みとっても綺麗に見られるようになってきた。
ただ音はどうだろう?テレビが薄くなればなる程に音が薄っぺらくなっている気がするのだ。こう、シャリシャリとした、高音域を強調した迫力に欠ける音に思う。

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これを解決するために、いい音が出るテレビに買い換える…予算など無いので、自分はテレビとは別にスピーカーを設置している。今日は2009年に購入し、今日も元気に動いている「BEHRINGER MS40」を紹介しよう。 設置イメージはこんな感じ。今はテレビの下に床置きしている。床に振動を伝えない工夫をしようと思いながら…まだ出来ていない。。

入力は豊富、テレビ以外にも同時接続できる

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右側スピーカーに左右両方のアンプが入っている。ということでこれは右側背面の写真。アナログ入力はスマホやタブレットによく付いているステレオミニと、RCAの2系統。デジタルが光か同軸の排他使用で1系統だ。自分はテレビのアナログ音声アウトを接続している。

例えばパソコンに光デジタルアウトがついていれば、パソコンのノイズを受けずにD/A出来るし、スマホを接続して迫力ある音楽を聞くことも出来る。

 音量はテレビのリモコンで

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こちらは右側全面の調節。ご覧のとおり、デジタル入力とアナログステレオミニの音量は一緒にしか調節できない。僕のテレビは音量に合わせて音声出力を変えてくれるモードがあるので、スピーカーの音量はテレビのリモコンでいつも通りに調整可能。これ便利ね。だからこのツマミは殆ど触ることがない。
個人的な好みでBASS(低音)は少し絞り目に、TREBLE(高音)は少し多めにしている。そんなに耳に自信がないのでこの辺りはお好みで。

イマイチ(ご注意)ポイント

電源を入れると「ボッ!」っと鳴る

人によっては気にならないかもしれないが、僕は気になる。「ボッ」っとなると、ちょっとびっくりする。テレビと電源連動するタップを使っているが、「ボッ」が慣れない。。

モニタスピーカーとして使える?

そもそもモニタスピーカーは、低い音も高い音も味付けなしにシッカリ・ハッキリ・フラットに表現できるスピーカーのことなのだが、イコライザーつまみが12時方向のままだとちょいと低音が過ぎている気がする。これはモニタに使えるかは?。でもリスニングに使うには十分。

デジタル入力のフォーマットに注意!

デジタル入力は同じケーブルでも流せるデータの種類がいろいろある。コイツは基本2chのPCMだけみたい。ドルビーとかDTSフォーマットの音声はデコード出来ずにノイズになる→やっぱりびっくりする。ので、繋ぐ機器の出力フォーマットを確認しよう。

まとめ:テレビが蘇るよ

とは言え、アンプ内蔵左右1セットで1万2千円ちょっとで普段のテレビ視聴はもちろん、映画やゲームの時には迫力満点の仕事をしてくれるので僕は買いだと思う。はじめ、聞いたこと無いメーカーに躊躇したが、5年使えているから問題なし。テレビだけでなく、接続さえすればPCやスマホのスピーカーにもなるので是非チェックして欲しい!

BEHRINGER MS40の購入ページはこちら



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