電源タップで電気代が削れるか?
みなさんこんばんは、よしです。Amazonでこんな電源タップを買ってきたよ。サンワサプライの「SYNCHRO TAP」という自動でON/OFF機能が付いた、おもしろタップ。一つの電化製品に連動して、他の電源をON/OFFできるらしいのだ。さっそく試してみよう!
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パソコン本体に連動して、周辺機器をON/OFF
先日ご紹介したとおり、僕の家ではテレビにスピーカーを繋いでいる。ここで一つ困ったことが起こったのだ。それは「テレビを切っても、スピーカーの電源は切れない」ということ。今回はそれを解決する目的でTAP-RE37MN-5を買ってみたのだ。
早速使い方を見つつ、ご紹介しましょう。タップには口が7つ付いていて、うち1つに「パソコン専用」 と書かれています。要するにここに電源ON/OFF判定となるものを繋ぎます。パソコン専用、ということで厳密にはサポート外?かもしれませんが今回はココにテレビをつなぎます。ここには500Wまでの機器が使えるそうです。
ON/OFF判定の電流を覚えさせる
自動ON/OFFのカラクリは使用電流の監視なんですな。タップにちっちゃいディップスイッチが付いてまして、これを操作することで電流を設定します。テレビの電源OFF時をSTBY、電源ON時をONとして覚えさせ、後はAUTOにしておきます。詳しくは取り説を読んでね。
後は繋ぐだけ
以上、簡単な設定さえ終われば後は繋ぐだけ。今回はココにスピーカーの電源をつなぎます。テレビをONにするとスピーカーも勝手にONになったぞ。やったね。
非連動もあり
自動ON/OFFに関係なく、ずっとONの口が3つある。ウチはココにレコーダーやApple TV、ネットワークHUBをつなぎました。これにて完成!
ご注意ポイント
やっぱりパソコン専用なのか…
最近のテレビって、電源OFF時でもたまに起動するのね。もちろん画面は点かないけど、番組表のダウンロード等々で中では動いているみたい。ということで、絶妙な感じで電流設定をしておかないと、内部で起動するたびにスピーカーもONになってしまうのだ。
シャットダウンの必要な周辺機器にはご注意
例えばプリンタとかは、本体電源をOFFにしてもプリントヘッドを格納したり若干の動作を見せる。こういう感じで、電源OFF処理の必要なものは連動ON/OFFには繋がないほうがいいと思う。パソコンで言うと、スピーカーやモニタはいきなりOFFでもOKだね。
まとめ:使うシーンがあれば買おう
丈夫そうなケーブルで、コンセント側はスイングします。抜け防止機構もついているのでタップとしてもしっかりしています。
本体裏にはマグネットが付いているので、スチールの机とかに固定することも簡単。
使用シーンは限られるけど、使える人には使える。はずです。
電気も大切だからね、「ONのままでもったいないなぁ」とかいうシーンがあれば導入をご検討くださいな。
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