夏休みSP ロケットってデカイぞ!宇宙博へGO!
全国の宿題に追われるみんな、こんにちは。全国の宿題に追われたお子さんのオシリをたたき自由研究のテーマを探すお父さん・お母さん、こんばんは。今回はそんな宿題のネタにも持って来いの「宇宙博」レポートをお伝えします。驚くほどのスケールでした!
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幕張メッセで開催中の「宇宙博 2014」
本日行ってきましたのは「宇宙博2014」です。NASAやJAXAはじめ、いろんな機関やメーカーが開催に際し名を連ねています。
会場は幕張メッセで2014年9月23日(火)まで毎日開催しています。
幕張メッセ 10・11ホールへ
そう、幕張メッセって驚くほど広い敷地にいくつもの展示ホールがあるんだね。それを知らずに適当に車を止めてしまったものだから、それはもう歩きましたよ。暑い中、心が折れそうでした。そんな反省から、皆さんはぜひ公共の交通機関でどうぞ。JR京葉線の海浜幕張駅から徒歩5分です。これくらいの時間なら暑くても頑張って歩けるはず。
会場でもチケットは買えるけど事前準備を
会場にはチケットカウンターがあって、当日券を購入することができます。ただ土日祝日はきっと混雑が予想されるので、ぜひとも事前購入して準備をオススメします。セブン-イレブンのコピー機や、ローソンのLoppiを使えばその場でチケットが購入できますよー。
- 大人 2,500円
- 高校・大学生 1,500円
- 小・中学生 900円
ではいよいよ潜入です!
入場も混雑状況に応じて制限されるかもしれません。が、平日(今日は月曜日)は待ち時間ゼロでスイスイ入場出来ました。
それでは早速、ゲートインです!スペースシャトルの乗組員が通るらしい、そんな通路を抜けると展示がスタートです。
アメリカvsソ連 の宇宙戦略
宇宙博は時代とジャンルに分けて、素人の僕でも分かりやすく展示されていました。展示前半の宇宙開発初期の頃を紹介するコーナー。アメリカとソ連がそれぞれしのぎを削っていたようで、それぞれに分けて飛行士や開発者が紹介されていました。
展示後半は、日本も含めた宇宙開発の今が紹介されていました。こちらはアトランティスのコックピットのレプリカ。広い会場で非常に大きなレプリカ(たまに現物)がたくさん展示されています。
ぱっと見、同じに見える宇宙服も試行錯誤の上でバージョンアップが繰り返されているそうで、それぞれが時系列に沿って並べてありました。
8Kスーパーハイビジョンが驚くほどキレイ
個人的には8Kスーパーハイビジョンの紹介動画がオススメです。シアター内では撮影できませんでしたが、なにせすげぇです。
ほんの5分ほどの動画ですが、フルHDの16倍高精細な映像と24個のスピーカーから流れる音声は見る人を圧巻させます。プラネタリウムかと思うほど細かい部分まで描かれた宇宙空間、明るい部分・暗い部分の驚くほど広いコントラストを楽しんでみてください!
おまけ 宇宙食が意外に普通
宇宙食と聞くと完全な乾物で、水で戻したりして食べるものだと思っていたら時代は先に進んでいたようです。コンビニでも手に入りそうなパウチパックされた野菜ゼリーや、
給食やお弁当に入っていそうなトマトケチャップ、
ちっちゃいキューピーまで。宇宙でもマヨネーズが食べられるなんて!素人らしい感動した瞬間でしたw
ご注意ポイント
チケットは事前準備を
最初に書いた通りなんですが、チケットは是非とも事前購入を。混雑すればするほど、入場までの時間を削減できます。
カメラ撮影はほどんどOK
フラッシュ撮影こそ全部禁止ですが、それさえ守ればほとんど写真撮影はOKです。一部撮影ご遠慮ポイントがあるのでそれは係員の指示に従いましょう。ということで、宿題目的ならカメラとメモを持って行きましょうー。
まとめ:まとめきれずごめんなさい
素人すぎる部分もありかなり薄っぺらな内容にまとまってしまいましたが、宇宙博自体はとっても濃い展示になっています。もう少し予備知識があればもっと濃い記事が書けたとちょいと反省。こんな僕でも全部回るのに3時間弱かかりました。どっぷり楽しみたいあなたは是非たっぷり時間をかけて楽しんでください。
普段、本やWebでしか触れることの出来ない宇宙を少し現実に近づけてみたい、そんな時にピッタリなイベントです。
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