セブンシスターズを散策!

2015年1月29日

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イギリス旅行をご検討のみなさま、こんばんは。よしです。今回は前回に引き続き、イギリスの南側、セブンシスターズをご紹介します。


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看板を頼りに海へ

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前回ご紹介したルートでセブンシスターズに無事到着しました。国立公園ということで、マナーや天気などの情報が得られるうビジターセンターがあるのですが、どうやら夏季限定ということで閉まっていました(訪れたのは1月。)。とはいえ、公園自体は常時開放されているので海岸へ向かって歩いていきます。ちなみにビジターセンターを出発するとトイレがないので、ここで済ませておきましょう。

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芝生の中に白い石灰質な道が作ってあり、要所要所にこんな看板がたっています。Beach Trailは最短で海岸まで出て、下から絶壁を眺めるポイントへ行けます。Park Trailは山肌を登ったり下りたりしながら絶壁の上に出られます(途中離脱してBeach Trailに合流も可能)。

ちなみにView Pointと呼ばれるセブンシスターズ全体が見られるポイントへのコースもあるのですが、これはビジターセンターから全く異なるルートになります。

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特に難しいコースではなく、川の下流、海方向へ向かえばOKです。ところどころにこんなゲートがあって扉が閉まっているんですが、自分であけてOK。恐らく羊とかの家畜を守るためにつけてある感じです。そうそう、ひつじがたくさんいますよ。

到着!ほんとにでっかい

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ビジターセンター(バス停)から歩くこと30分ほど。写真ではこの壮大な感じがお伝えできないのが残念でなりませんが、こちらがセブンシスターズの一角になります。こんな石灰岩の絶壁がひたすら奥へ続いています。

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Park Trailコースの最終端からの1枚。恐ろしいのが、特に柵などがないまま崖の下なので、誤って落ちないようにご注意を。海風も強いのでね。

Salt marsh Kitchenでお昼ごはん

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場所は戻ってビジターセンターの近く。Saltmarshというカフェがあったのでそこでお昼を食べることにしました。

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なんともアットホームな感じで、店内はママ友?でしょうかお母さんたちがランチを食べて賑やかでした。
メニューを決めかねていると、お店の人が簡単な英語でメニューを説明してくれました。ローカルなお店はいいね。

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ハンバーガー。メニューの名前をメモし忘れたので詳しくは忘れてしまいました。。が、焼きたての分厚いパティにフワフワのバンズ、フレッシュな野菜がどれも美味しかったです。

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シェフのオススメスープ。スープだけかとおもいきや、結構な量でパンがついてきたのでお腹いっぱいになります。2つ合わせて15ポンドくらいだったかな?嫁とシェアしてお腹いっぱいです。ごちそうさまでした。

ご注意ポイント

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こんな看板が何箇所かに立っていました。ルートを書いた地図の他に、「気をつけなはれや」の文字が。崖から落ちれば一巻の終わりですし、波が高い日や風が強い日もあります。旅行中はテンションが上がりがちですが、無理しすぎずにどうぞ。

我々が挑んだのが1月上旬。温暖なイギリスでもとても寒い季節になります。ガイドブックのような大勢の観光客はおらず、数組の地元の人とすれ違う程度でした。1月だけかもしれませんが、海風も強くとても寒かったので、防寒対策をお忘れなく。

まとめ:圧倒されるスケールをぜひ

2回にわたってご紹介したセブンシスターズ、いかがだったでしょうか。実はこのセブンシスターズ、1年に30cmも削られているらしくいずれ見られなくなってしまうようです。みなさんもぜひ挑んでください。ではではー



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