NEX-5Tでタイムラプス動画を撮ろう(おためし編)

2014年5月3日

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みなさんこんばんは、よしです。前回ご紹介したタイムラプスアプリ導入に引き続き、今回は「とりあえず撮ってみた」編であります。
練習や知識なしにどれほど撮れるのかを試してみました。


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アプリ起動

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MENU → アプリケーション と辿り、前回のご紹介で購入したタイムラプスアプリを起動します。

プリセットを呼び出す

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テーマセレクションから撮影シーンに合わせてプリセットを呼び出します。画面に説明文があるので分かりやすいね。

  • 星空
  • 夜景
  • 夕暮れ
  • 夜明け
  • ミニチュア
  • スタンダード
  • カスタム

以上、この中からそれっぽいものを選択します。時刻が18時30分を過ぎていたので、とりあえず夕暮れモードを選んでみます。

撮影間隔などを設定

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さらにオプションとして、撮影間隔や枚数などを設定できます。解釈するに…

記録方式

24pと30pは動画形式で、StillはJPEG静止画の連番でそれぞれメモリカードに保存する。今回は初期値のまま24p(1秒に24コマ)にしました。

撮影間隔

何秒おきにシャッターを切るかの設定。これも初期値のまま10秒、ということは1秒分の撮影に240秒かかるわけね。

撮影枚数

何枚写真を撮るかの設定だね。これで動画の総時間も決まる。

AE

撮影中に露光を変えてもいいかどうかの設定。固定だと1枚目の明るさ設定のまま最後まで進める方法、Trackingは1枚毎に露光を変更する方法だそうです。
これは環境に応じて使い分けが必要そう。例えば空の撮影で、雲で陰ったその都度、明るさが変わるのもいただけないからね。今回は初期値のままトラッキングにしました。

カメラを固定して撮影開始!

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今回はベランダから空を撮ってみます。こんな感じ。最初のシャッターを押すと、カシャカシャと一定時間ごとにシャッターが落ちる音がします。
さてさて、どんなのが撮れたのでしょうか??

こんなの撮れました!

夕焼けモード

Youtubeにアップしてみました。時間にして10秒なのであっという間ですよ、ぜひご覧ください。もし可能であればぜひ720や1080のHD画質をご選択ください。
何の計算もせず、全てカメラまかせで撮影したのに、なかなかキレイに撮れているじゃないですか!ストンと日が落ち暗くなり、最後は星が動く姿も見て取れます。太陽が沈むっていう露光が大きく変わる時間帯であるけど、自然な感じで撮れていますな。すげぇ。

星空モード


続いて星空モードで撮影。22時30分ごろから80分かけて撮影しました。ベランダ近くの街灯の光がもろに出ていますが、うっすら星の動きと雲の動きが見て取れます。すげぇ。

ご注意ポイント

電池残量にご注意

上の10秒の動画を撮るだけでも240枚の写真を撮影している。ということで結構バッテリーを食うわけです。途中で切れて失敗してしまうことが無いよう、バッチリ充電済ませましょう!

固定と環境光にご注意

これも当たり前だけど、三脚の固定が撮影中ズレたり、環境光の変化で1枚だけ明るさが変わると不自然な仕上がりとなってしまう。特に暗い環境での撮影は終了まで暗いままにじっとこらえよう。

露光関係が固定される

呼び出すプリセットによって、設定が固定されるようだ。今後、いろいろなテーマセレクションで試していきたい。

まとめ:色々挑戦していきます

今回はあくまで「とりあえず」であったので、今後シーンを考えて改めて挑戦したいと思います。その際はこちらで報告していくのでぜひとも御覧ください。
綺麗な写真を撮っていきたいなぁー

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