車でスマホやタブレットを急速充電しよう

2014年6月5日

車をお持ちのみなさま、こんばんは。カーシェアリング大好きよしです。最近iPadをカーナビとして使ったり、車でもガジェットを活用しているんだけど、ついてまわるのは電源問題。今回は車のシガーソケットからタブレットやスマートホンを充電できる便利なアダプターをご紹介します。

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ANKERのIQ対応・車用充電アダプター

アマゾンでは充電器やモバイルバッテリーで有名なAnker。今回はこのメーカーの車で使えるUSBアダプターを購入しました。
思ったよりも小さなパッケージで届いたコイツの気になるお値段は1,400円弱。それでは早速じっくり見て行きましょう。

本体の大きさはこんな感じ。パッケージ同様に思っていたよりも小さくて、軽いです。シガーソケットから飛び出る部分は3センチ位になります。
さらに通電確認のLEDがありません。以前買ったものはLEDが煌々と光っていて、夜の運転だと妨げになることがあったので評価ポイント。

出力側はUSBポートが2つ付いています。2人でドライブする時とか、スマートホンとタブレットを同時に充電することも可能。
「IQ」というマークが見えますが、これがこのアダプターのミソです。

PowerIQでフルスピード充電できる

USB規格ってもともとは5V500mAの電源しか供給しないんだ。ただ今日のスマホやタブレットは対応のACアダプタとの組み合わせでそれ以上の電流を流して充電時間を短縮しています。例えばiPadだと5V2Aと、4倍の電流を受け取ることが出来る。仕組みはUSBのデータ線で判断しているのだそう。通常はパソコンとの通信に使うデータ線を充電器側でショートしたり抵抗を加えたりして、相手に自分は充電アダプタであることを伝えているらしい。

この充電アダプタは「PowerIQ」という独自の機能で、つながれた端末を判断し、ベストな電流を流してくれるらしい。AndroidでもiPhoneでもそれぞれのフルスピードで充電してくれるんだって。データ線の仕組みを動的に変えられる仕組みなのかな？難しい話は抜きにすると、充電時間を短くする機能が盛り込まれてる、ということ。例えば日々の通勤で車を使っていたとすると、その時間を有効に使えるってことになるね。

さらに1台で4.8A出力できるので、iPadのような充電に大電流が必要な端末も2台同時につなげることになります。便利だな。

ついでに買ったLightningケーブル

先日お伝えしましたとおり、iPhoneやiPadの充電や同期で使われているLightningケーブルを1本ダメにしてしまいました。
今回は純正ではない、ロジテック製のケーブルを買ってみた。純正を買わなかった理由は、それよりも安く・長かったから。長さ2mで、お値段1,500円弱でした。純正だと2倍くらいします。