iPhoneの端子をマイクロUSBにするアダプタの紹介

2014年5月19日

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みなさんこんばんは、Apple製品大好きユーザーのよしです。みなさんはiPhoneやiPad、使っていますか?僕はもうどっぷりハマってしまってます。今日はコイツたちを充電したりパソコンと同期するケーブルについてのお話です。


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Appleユーザーだけが使えるApple製品だけの端子

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最近のiPhoneやiPadをお持ちの方なら見慣れた端子だと思うが、「Lightning」という規格。Apple独自のもので、以前の30ピンタイプから一新されたんです。

従来のアナログ出力等を撤廃し、デジタルデータと電源のやりとりにのみ絞り込んだ結果、小指の爪ほどの端子に小さくなった。しかも裏表関係なく接続できるのでいちいち端子を確認する必要がない。地味に聞こえるがこれがとっても便利なんだ。

ケーブルの中に認証チップが埋め込まれているらしくて、30ピン時代のように「同じピンアサインに作れば使える」ということはなくなったらしい。最近は認証を得たサードパーティ製のものも見かけるが「ライセンス料があるんだろうなー」なんて考えるとウマイ商売に見えるw

あれ?充電できないぞ?

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ある日、いつもの様に端末の充電をしようとケーブルを差し込んでも…うんともすんとも言わない。何度か抜き差ししているとたまに充電が始まるがすぐ切れる。。これはなぜかと原因を手繰っていくと、、ケーブルだったんですね。よく見れば端子の根本がグンニャリ。中の導線が切れてしまったそうで首が座ってない感じです。

使い始めて1年半。家の外には持ち出さず、個人的には乱暴に扱ったりコードを引っ張ったりはしていないんだけど、それでもダメになってしまいました。

新しいやつを買ってきました

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断線したものと同じケーブルを買ってもよかったんだけど、今回は「Lightning – Micro USBアダプタ」というアダプタを買ってきました。Apple純正でお値段、約2,000円なり。ネット上では100円台から非認可の商品が出回っていて、まともに充電できないものも多いので注意が必要です。上に書いた認証チップを見て弾いているんだろうね、きっと。

小指の先っちょのくらいの大きさで相当小さいです。気をつけないとすぐ無くしそうですw

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こんな感じで手持ちのマイクロUSBケーブルを差し込むと、Lightning端子として使えます。

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こうすることで、もし今回と同じようにケーブルが断線してもMicro USBケーブルを交換すればいいでしょ。Micro USBケーブルなら数百円で手に入るから、もし同じように断線しても心と財布のダメージが少なるなると思ってこちらにしました。

普段はケーブルとアダプタをセットで使えるし、モバイルバッテリーやカメラの端子はMicro USBだからアダプタを外せば充電できる。そう、ケーブル1本を持ち歩けばiPhoneやiPadだけでなくいろんな製品に使えるんだ。

もちろんアダプタ経由でもiTunesの同期や、有線でテザリングも問題なく出来るよ。

イマイチ(ご注意)ポイント

小さいぞ

ほんと、コンタクトレンズくらい気をつけた方がいいんじゃないかな。カバンの中で転がっても見失うくらい小さいので注意だ。

高いぞ

ちっこいのに2,000円もする。さらに50cmや1mのLightningケーブルと値段が一緒なのだ。特に理由がなければケーブルバージョンのほうがコスパがいいね。

まとめ:付属のケーブルは大切に使おう

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ま、当たり前のことを書いてるだけだな。今回みなさんに伝えたかったのは「iPhoneやiPadのケーブルは高いぞ」ってことだけ。最初に1本付属しているケーブルを大切に大切に使ってください。
で、もし追加購入する際も、バッタもんケーブルはiOSのバージョンアップで使えなくなることがあるから、純正か「Made for iPhone,iPad」印のついた正規品にしましょう。ではでは



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