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カメラって撮る人は写らないんじゃないの？なんと思っている方、そんなことはありません。旅先で写真に収めたい風景と出会ったのに三脚も撮ってくれそうな人もいない！そんな時でも大丈夫、今日は「自分撮り」にぴったりなミラーレス一眼レフカメラと広角に強いレンズをセットで紹介しましょう！

カメラとレンズの組み合わせ

今回紹介するのは正しくは、「NEX-5T」と「E 10-18mm F4 OSS SEL1018」の組み合わせ。
最近流行りのミラーレス一眼っていうジャンルのカメラで、本体にレンズがくっついて収納されるコンデジと比べると少し大きい。けど、一眼レフよりも小さい。

レンズは超広角とかいうジャンルのレンズ。キーワードはこの「広角」。最も広い画角だと15mm（35mm換算）で撮影ができる。難しい話抜きにすると、もし広角でないレンズのカメラで自分撮りすると、自分の顔が写真いっぱいに写ってしまい、背景が分からない一枚になってしまうのだ。広角は大事。

自分たち撮りにぴったりなわけ

写真を見てお分かり頂けるだろう！液晶モニタがクルッとレンズ側に向けられるのだ。
上で紹介した広角レンズに加えて、画角が自分で確認できるこの液晶がクルッと機能はとっても大事なのだ。

どれくらい広角なの？実験

こんな感じでNEX-5本体と、よしの顔とほぼ同じ大きさのミッキーを準備。50cm離して撮影してみた。

50cmは自分が腕を伸ばした距離で、焦点距離はワイド端（一番広く撮れる）の15mm。
要するにミッキーが自分撮りしたらどんな感じに撮れるかを再現してみました。その結果がこちら。

さて、いかがでしょう！自分撮りどころか、背景を入れた自分達撮りもできそうな画角でしょう。

機能面ではWi-Fi接続が可能で、旅の途中でもスマホやタブレットに取り込むことが出来る。従来は一度PCに取り込んでから共有することになるので、これは使えそう。
Micro USB充電対応なのでスマホやタブレットと充電器が共有できる。旅の荷物が減らせる地味に嬉しいポイント。
SDカード対応で最近のPCはスロットがついているものも多いので旅先でも入手しやすい。

イマイチポイント

フラッシュがイマイチ

フラッシュが本体に内蔵されておらず、外付けのフラッシュがついてきます。これが若干取り付けづらい。。小さなネジが留めにくい…というか。つけると自撮りが難しくなり…せっかく外付けのフラッシュなのに、角度調節ができないのだ。モッタイナイ。

ちょっと暗い

広角レンズはいいんだけれど、F値が通しで4から。前回RX100の紹介をしたが、これはF1.8からだった。これも難しいことを抜きにすると、絞りがRX100ほど開かないからシャッタースピードを遅くするかISO感度を上げるしかなくなってしまうんだ。

まとめ

とはいえこんなに広く撮れるカメラはそうないし、自撮りに限らず室内の集合写真など狭いところで広く撮りたい時や、広い風景を緻密に撮りたいときなど使えるシーンは多いように思う。
これからのよしらじブログも、このカメラで撮った写真をいっぱい使ってアップしていくのでよろしくです。

NEX-5T本体の購入ページはこちら

広角レンズSEL1018の購入ページはこちら

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