映画を見よう!の前にテレビの設定をチェック

2014年7月4日

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全国のジブリファンのみなさま、こんばんは。ジブリといえばトトロかラピュタかもののけ姫のよしです。今日7月4日は金曜ロードショーで「もののけ姫」が放送されます。それに合わせて?ブルーレイのすすめと、映画を見るときのテレビの設定をお話します。


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テレビ放送でも充分、だけどブルーレイはもっともっとキレイ!

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さて、繰り返しますが本日7月4日の午後9時からの金曜ロードショー枠で「もののけ姫」が放送されます。日本テレビ系ですな。ちなみに来週は「となりのトトロ」、「借りぐらしのアリエッティ」と続くそうで、全国のちびっ子のみならず、僕みたいな大人ジブリファンの皆さんも楽しみな枠になります!

今やデジタル放送もあたりまえで、皆さんの家でもハイビジョン対応の薄型テレビをご覧の方が多いと思います。専らテレビっ子の僕は画質もキレイで、気がつけば映画に没頭してしまった!なんてこともよくあります。ただ!です。ただ、ブルーレイの存在を忘れてはいけないのです!

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こればかりはご自身の目で確かめる以外に手がないのですが、テレビ放送とはまた違った映像・音声を楽しむことができます。例えば薄暗いシーンの暗い中に描かれている背景だとか、動きの激しいシーンだとかも非常に美しく表現されています。画面全体が激しく動く1コマを一時停止しても、ほとんど破綻がありません。同じだけど全然違うハイビジョンです。
プレーヤーもかなり買いやすい価格になってきたので、ハイビジョンのテレビをお持ちの方はぜひともご検討いただきたいところです。

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特典などコンテンツ豊富なのもいいよね

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DVD時代から引き続き、ブルーレイでも音声や字幕の切り替えが可能です。この作品だと日本語・英語のみならず、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、フィンランド、ドイツ…と世界中の音声・字幕に切り替えることができます。

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また、当時テレビや劇場で流されていた予告編など特典映像が見られるのも、ファンを魅了しますねー。

映画を見る前にテレビの設定を確認しよう

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せっかく見る映画です。ぜひとも最高の環境で見るためにも、再生前に一度設定を確認しておきましょう。ちなみに、これから紹介するのはソニーのLDK-55HX850っていうモデルです。ソニーのテレビなら同じような設定項目が見つかると思います。これはメーカーによっても大きく変わってくるところなので、ご参考程度にどうぞ。

まずはモーションフロー(倍速液晶)を確認

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出始めの頃の液晶テレビって残像が見えやすくて「昔のブラウン管のほうが良かった!」とかよく言われたものです。最近はそれを解消するために倍速液晶を搭載したテレビが増えています。本来のコマ以上のコマを高速に描くことで残像が見えにくいように工夫しているんですねー。ソニーではこれに「モーションフロー」と名前をつけています。

ブルーレイで映画を見る場合で、「部屋を暗くして、映画に集中して見る」時はぜひとも「インパルス」モードを試してみてください。コマとコマの間に真っ黒の映像を挟み込む(バックライトを消すのかな?)ことで、さらに残像が見えにくくなっています。
ただ、明るい部屋で見るときや、ながら見をする時にはオススメできません。この黒映像を挟み込む仕組みがチラツキとなって、かえって見難く感じてしまいます。また、部屋が明るいとテレビの光量が足りません。そんな時はいつも通りの設定か、「クリア」「クリアプラス」を試してみてください。

その他は全部OFF!

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その他の設定はOFFにしてしまうのが、よしのオススメです。例えば映像のザラツキを補正するノイズリダクション。作品によってはフィルムの質感をそのまま収録している作品もあるので消してしまうのはモッタイナイ気がします。その他にも、黒を引き締めたり、眩しさをカットしたり、肌ツヤを綺麗に見せたり…たくさんの補正機能がありますが、僕は基本OFFにしちゃいます。

バックライトも手動で

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多くの機種で用意されている「バックライト制御」。これは部屋の明るさや、表示する映像に合わせてバックライトのレベルを調整する機能です。暗いシーンだからとバックライトを暗くしてしまうと、細かい部分が見えなくてモッタイナイ気がするんだな。だからぜひとも自動制御はOFFにして、自分の見やすい明るさを手動設定することをオススメします。

ご注意ポイント

テレビ放送を見るときは元に戻そう

地上波などテレビ放送を見るときは設定をもとに戻すことをオススメします。圧縮の都合とかで、表現しきれない部分をテレビが上手に補正してくれるように思います。テレビによっては入力切替ごとに画質設定を保存できる機種もあるようなので、上手く利用しましょう。

主観が満載です

上に書いた設定は、あくまで僕の主観であり自己満足な部分がモリモリです。「もっとこうした方がいい!」っていう意見はたくさんあると思います。

まとめ:

映画を見る時、ソフトを用意して、飲み物やお菓子を用意して、ついでにテレビの設定をざっとチェックして、っていうのが僕の流れであります。みなさんもテレビ放送、映画、ゲームなど用途に合わせて一番没頭できる設定をさぐってみてはいかがでしょうか。また、自分にピッタリな設定を見つければ、「眩しすぎて目がしょぼしょぼ」とかも直せるかもしれません。

今日もたっぷりマニアックな話になってしまいましたなw さぁ、大迫力で映画を楽しみましょう!ではではー

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