水中でもへっちゃら4Kのアクションカム 開封編

2015年4月26日

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みなさんこんばんは。自称カメラ小僧のよしです。今回は最近流行りの「アクションカム」をご紹介します。先駆けはGoProが有名ですが、今回はソニーの4Kアクションカム、FDR-X1000VRを買ってきたので何度かに分けてご紹介します。今回は開封編です。さっそくいってみましょう。


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SONY FDR-X1000VR

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カメラ本体に、ファインダーとなる腕時計のリモートキットが同梱されたモデルを購入しました。気になるお値段は57,000円ほど。本体単体なら1万円ほど安く買えるようです。
パッケージはこんな感じ。内容物は下で詳しくご紹介します。

今回ご紹介しているSONYの4Kアクションカムのご購入はこちら

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こちらパッケージの裏面。メーカーに関係なく、カメラのパッケージって紙の箱に入っているのがスタンダードだったんですが、これは明らかにGoProを意識したパッケージです。アクリルのケースで本体がばっちり見えています。

ちなみに「お前、運動とかしないだろ、いつ使うんだ」など、インドア派の僕をイジるツッコミはご遠慮ください笑

いざ開封!説明書はネットで

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  • カメラ本体
  • ケース
  • ライブビューリモコン
  • カメラ用バッテリー
  • 接着式マウント 2種類と座
  • マイクロUSBケーブル
  • 薄い書類一式と謎のシール4枚

同梱物はこんな感じです。オシャレなパッケージで、カメラはコインかマイナスドライバーで取り外します。

じっくり見てみよう

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まず、カメラ本体の大きさはこんな感じです。これまでのビデオカメラはもちろん、コンパクトデジカメと比べても相当小さな本体にまとまっています。
本体重量は84gで、バッテリー込みは114gとなっています。軽い!小さい!のはカメラとしての価値を高めます。

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本体にはデータのやりとり・充電用のMicroUSBポート、映像出力用のマイクロHDMIコネクターの他に、プラグインマイク対応のミニジャックがついています。
さらに、ハウジングを付けなくとも三脚に固定できるネジ穴もついています。(昔のモデルはハウジングなしに三脚固定ができませんでした…)

付属のハウジングを使うと水深10mまでOK

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カメラ単体でもPX4相当の防滴対応なので、水しぶきがかかる程度なら使うことができますが、付属のアクリル製ハウジングにカメラを収めると水深10mまでずぶ濡れになっても大丈夫です。アクティビティの途中、汚れたり不意に雨に降られたりしても安心です。

簡易のマウントも付属

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両面テープで貼り付けるタイプの「接着式マウント」が付属しています。ベースを両面テープで固定しておけば、ワンタッチでアクションカムが固定できます。

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ベースは2種類で、平面用と曲面用がついていました。強力タイプの両面テープを用意すれば再利用は可能…だと思います。

事前の準備をしよう

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さて、ざっくり外観を眺めたところで、最低限使えるまでの準備を済ませましょう。
まずは、付属のバッテリーを装着、別売のMicro SDカードも取り付けます。マイクロUSBケーブルを電源とつなぐと自動で充電が始まります。以前ご紹介したACアダプタを使うと、カメラとライブビューリモコンを同時に充電することも可能です。

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カメラ本体の電源を入れて初期設定を行います。今回はライブビューリモコンという腕時計型のリモコンも付属しているモデルを購入したので、こちらから初期設定を済ませます。
カメラ本体とはWi-Fiで通信しているのでケーブルは必要ありません。対話式で設定が進むので、特に難しいことはありませんでした。

イマイチ・ご注意ポイント

取扱説明書はSONYのWebサイトでどうぞ

付属している取扱説明書は、最低限の注意書きが書いてある程度です。詳しい使い方はインターネット上のヘルプページを参照してください、的な感じです。PCやスマホが近くにある人なら問題ないけど、海外旅行などで使いたいときは最低限の使い方は覚えていったほうがいいでしょう。予習なしで本体を直感的に扱うことは難しいです。

カメラ単体モデルは画角確認が不安

今回はライブビューリモコンが付属しているモデルを買ったので、撮影時の画角確認や各種設定、プレビューはリモコンを通して行えます。ただ本体のみを購入した場合は、画角を確認することができません。HDMIもしくはコンポジット入力に対応したモニタかPlayMemories Mobileアプリをインストールしたスマートフォンが必須でしょう。

USB充電器は付属していません

既に持っている人からすれば全く問題ないですが、初めての方はご注意を。充電用のケーブルはついていますが、充電器がついていません。スマートフォンで使っているものでも大丈夫だと思うので、ACアダプタモバイルバッテリーなど、USBで電源が取れるグッズをご用意ください。ちなみにUSB電源を接続しているあいだは給電されるのでバッテリーが少なくても撮影を続けることができます。

まとめ:今後も記事更新していきます

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さて、開封編はいかがだったでしょうか。これ1台で4K動画や写真だけでなく、タイムラプス撮影やUstream生中継などいろいろな機能が満載なので、今後も回を分けてご紹介していきます。さてさて、どんな広角な撮影が出来るのか、どんな手ぶれ補正が効くのか楽しみでワクワクすっぞ!ですねー どうぞご期待ください。ではでは!

今回ご紹介しているSONYの4Kアクションカムのご購入はこちら



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