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鶏肉料理の大好きなみなさま、こんばんは。よしです。今回は料理です。個人的には鶏肉の中でもNo.1くらい好きな砂肝。毎度のごとく、手を抜きながらショウガで美味しく煮込みたいと思います。（お酒は飲まないけど）おつまみにもピッタリです。

材料はこれだけ

男は黙って肉だけ、ですよ。砂肝1パック、近所のスーパーで買ってきました。煮こむ時に使う調味料は下のほうで紹介します。

砂肝の下準備

そのまま煮込みたいところなんだけど、ちょいと下準備が必要なので紹介します。
まず砂肝って2つの塊がくっついて1つになっています。

ということで一口大にします。塊1つずつに半分で切り分けます。

赤い部分が美味しいところで、白い部分は筋。この筋は煮込んでも煮込んでも柔らかくならないので、あらかじめ外して捨てちゃいます。

特別なルールは無いんだけれど、根本の白が濃い部分から包丁を入れて、あとは引っ張り剥がす感じです。

するとこんな感じで分かれます。はじめは上手くできなくても、慣れてくるとムダにする部分が徐々に少なくなってきます。

さらにアブラ？っぽいものも目立つようなら外しておきます。

作業すること10分ほど。ご苦労様。1パック分、全部終わりました。

あとはザッと洗っておきます。表面のゴミを洗い流す感じでOKです。

調味料を合わせよう

さぁて、続いて調味料です。もちろん直接なべで混ぜてもらってもOKです。

• 醤油　30ml
• みりん　30ml
• 酒　30ml
• しょうが　1かけ、チューブなら10〜20cm
• 粉末ダシ　ひと振り
• 水　200ml

今回も手抜きの極意・チューブしょうがを使いましたが、みなさんはぜひフレッシュなしょうがを使ってください。美味しいと思います。
皮を向いてうす切りとか細切りにすればOKだと思うよ。

煮こむぜ

調味料を火にかけてひと煮立ちさせたら…

砂肝を投入！

しばらくすると灰汁が出てくるので、やさしーく取ります。

あとは落し蓋をして、20〜30分弱火で煮込みます。ウチには落し蓋が無かったのでクッキングペーパーを被せて肉が乾かないようにしました。

ご注意ポイント

食べる直前まで落し蓋は外さないほうがいい

砂肝は乾いたところからどんどん硬くなってしまうのだ。食べる前までは鍋でダシに漬けておいて、空気に触れないようにしとくことをおすすめするよ。

完成！

ご飯が進む一品、完成です！砂肝って焼き鳥屋さんのように焼くイメージもあるけれど、こうやって生姜で煮込むと、独特の風味が薄れて食べやすくなる。さらにしっとり・しゃっきり・ふっくらしたこの触感がクセになるんだなぁ。

そんなに煮込み時間は掛けていないのに、味はバッチリ付いています。

鶏のモモ肉よりもリーズナブルに売っていることが多いので節約家のみなさんもぜひぜひ一度おためしあれ。ではではー

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