簡単でキレイに撮れるカメラ、RX100を紹介!

2014年4月9日

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ブログ記事には写真をたくさん貼りたい!とか想像しているよしです。今日はそんな時に役立つデジカメ、SONY DSC-RX100を紹介します。ブログレビュー1発目、いってみましょう!


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小さいのにキレイに撮れる

RX100は「コンパクトデジカメ」っていうジャンルのカメラ。
小さく片手でも持てるし、カバンにもすっぽり入るのでどこにでも持ち運べます。
特別な知識がなくても電源を入れてシャッターを押せば、簡単に写真が取れます。

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液晶も高精細でかなりキレイ。撮影時のフォーカスチェックだけでなく、撮った後にみんなで見るにも十分。
今はなき?メモリースティックだけでなく、主流のSDカードに対応。スロットのついたPCは多いし、カードは旅先でも手に入るね。
充電はMicro USB端子からの給電なので、スマホの充電器やモバイルバッテリーがそのまま使える。専用充電器を持って行かなくていいのは、旅の荷物が減らせるメリット。
動画は民生で広く出回っているAVCHDで動画が撮れるので、対応する編集ソフトやレコーダーが多いのもGOOD!

明るく撮れる

明るく、と言っても写真が明るくなるわけじゃなく…
昔のカメラのフィルムにあたる「イメージセンサ」が今までのデジカメより大きい!→光をたくさん受けられる。
さらにレンズの絞りが開く!ワイド端に限ってF値1.8までアイリスが開く。→光がたくさん入ってくる。
さらにさらに、周りが暗い時は複数枚撮影して合成することもでき、薄暗いところでも手ブレの少ない・ノイズの少ないきれいな写真が撮れるのだ。

…とまぁいろいろ書いてしまったが、難しいことは抜きにして、「薄暗くても結構キレイに撮れる」カメラなんです。

こだわりの1枚も撮れる

コンデジって簡単に使えるようにするあまり、MF(手動でピント合わせ)ができなかったり、アイリス(絞り)が選べない・選べても数段階しかないなど、制限がつきものだったんです。僕がこれまで使っていたHX5Vもそんな感じ。
RX100は、今まで一眼レフカメラにしか付いていなかったような、シャッター優先やアイリス優先、フルマニュアルでも撮影できるから、ココ!って時は腰を据えて最高の一枚を撮れるようになっています。

そこまで頑張らなくても、SCN(シーンセレクション)を使えば簡単にちょいとこだわりの写真を撮影することも可能。
背景をボカしたいとか、明るさや色合いを変えたい時も簡単にいじれるから、触りがいのある1台になりそう。

あと一歩!なところ

シンプルなデザインはいいんだけれど、凹凸が少ないからツルン!と手から落ちそうになる。実際に角っこについたキズは落とした時のもの、、あの時は泣きそうだった。。ストラップはつけておいた方がいいね。

あと、広角側にあと少しほしいな。旅先で自撮り(自分でカメラを持って手を伸ばして撮る)するとき、写真いっぱいに顔が写って、せっかくの背景が撮りづらいのだ。ワイド端(ズームしない一番広く撮れる状態)で28mm(35mm換算)なんだけど、あと数mm広角なら最強だったな。

もし動画もバリバリ撮るなら、音がちょいと物足りないかもしれない。ビデオカメラでないので、外部マイク端子がなく、本体上部のマイクのみになる。風音や周りの環境音を拾いやすいので、外の撮影では声を張りめで挑むといいかも。

そしてラスト、「プレミアムおまかせオート」で撮影すると、時に複数枚撮影し合成したものを保存してくれる。この合成にかかる時間が少々長いのだ。例えば2人で写真を撮って確認のために液晶を覗きこんで、「・・・。」の時間が長い。もしも次々にシャッターを切りたい場面では向かない。そんな時は従来の「おまかせオート」を使おう。

まとめ:買いだね

コンデジとしてはお値段が高め!お手頃に撮るには最高なんだけど、価格はお手頃じゃない。もうちょーっと安ければいいのにな。っと思ったらかなり時間とともに値段は下がってきてるね。新しいコンデジが欲しいなーと思ってる人にはいい候補になる。
じっくり腰を据えてマニュアルで撮る、のではなく、ふっと足を止めてパッと撮るシーンにはおすすめのカメラです。
オート(プレミアムおまかせオート)モードでバシバシ撮って思い出を残すには最高の1台だと思います。

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