ノーベル賞おめでとうございます!話題のLEDを光らせてみよう

2014年10月11日

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全国の電子工作好きなみなさま、こんばんは。よしです。今年のノーベル賞に青色発光ダイオードを開発した方々が選ばれましたね。日本人故に喜ばしいことであり、また日本と日本企業の研究と報酬を考えさせられる大きなニュースになりました。今回は、基本の基本、「青色発光ダイオードってなんだ」をまとめてみたいと思います。


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  • 青色発光ダイオード(3WのパワーLED、放熱板付き) 300円
  • LEDドライバー(3W1個用) 140円

今回は電子工作好きなみなさんならご存知かもしれない、秋月電子通商でこんな部品を買ってきました。ただ、個人的に電子工作が中学校の授業(技術だったっけ?)以来なので、上手くいくのかとっても不安ですが 試してみたいと思います。

放熱基板付3W青色パワーLED

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LED単体でも十分小さいのに、放熱板を加えてもこんなにちっちゃい部品になります。見た目はソックリでも、出力(明るさ)や色に様々な種類があります。今回は青色LEDが受賞、ということで青色で試してみたいと思います。

従来の電球は可視光・非可視光問わずいろんな波長の光が出ていたんだけど、LEDはピンポイントの波長(色)の光を出すことができるので効率がいい(省電力で明るい)らしい。さらに寿命も長いっていうことで今後の明かりはこれに変わると言われているみたいです。

定電流方式ハイパワーLEDドライバモジュール(3W1個点灯)

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小学校の時とかに理科でやった豆電球を光らせる実験、覚えていますか?あの時はなんにも考えずに乾電池と豆電球を接続しましたよね。それに比べて、どうやらLEDは電圧・電流をしっかり制御してやらないと光らないようです。電圧が低いと全然光らなかったり、電流を流しすぎると素子を痛めて壊れてしまったりします。

ということで、僕みたいな初心者にモッテコイの部品がこちら。特に難しいことは考えずに8〜15Vの電圧を入れてやれば3WのLEDにピッタリな電流を作って流してくれるんです。ということで、このドライバとLEDを組み合わせれば理科の実験風に繋ぐだけで光ってくれます。車(12V)とかでも使えそうだね。

放熱対策をしっかりしましょう

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さらにLEDと豆電球との違いが「熱に弱い」こと。豆球は熱も出しながら耐えられますが、今回のような高出力のLEDは自分で出す熱で自分を痛めてしまうそうなんです。貧弱だけど仕方ないねw

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ということで、適当な放熱板に熱伝導の両面テープでLEDを固定します。

いざ、点灯実験!

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後は簡単、理科の実験の要領です。電源(今回は9VのACアダプタを用意)をLEDドライバに、その出力を青色発光ダイオードに接続すると無事点灯!ちなみに電球とちがってプラスマイナスの区別があるので間違えないようにどうぞー。

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写真では伝えづらいですが、光源を少し見ただけで長い時間残像が残るほど強い光を放っています。みなさんも試される時は直視しないようにご注意を。

 まとめ:調光して実用化したいな

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実は今回、青色発光ダイオードと一緒に電球色(ウォーム色)のパワーLEDも買っておいたのだ。さらに今回紹介したLEDドライバには調光機能が備わっているのだ。ということで、電球色と青色のLEDを上手くコントロールして、寝室の間接照明を作ってみたい!と思います。いろいろ勉強しながら頑張ってみます。上手くいった暁には記事にしたいとおもいますので乞うご期待!

改めましてノーベル物理学賞受賞のみなさま、おめでとうございました。ではではー



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