クエン酸で加湿器を掃除しよう
私事だが、よしは喉が弱い。不摂生はしてないし、手洗い・うがいも心がけている。会社へはマスクも忘れない…のだが喉が弱い。ということで自宅では加湿器付きの空気清浄機を使っている。今日は1シーズン世話になったので、2台まとめて掃除してみようと思う。
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まずは掃除機
これは基本だな。とりあえず掃除機でフィルターがキャッチしたホコリを吸い込む。
ちなみにウチの空気清浄機はダイキンの「TCK70M」と「MCK55N」です。
加湿ユニット取り外し
本体右側の加湿タンクを取り外し、 恐る恐る加湿ユニットを引き出す。引っ張るだけでOK。
タンクと水受けの残った水は捨ててキレイに乾かそう。もし水分が残ったままだと、次のシーズンを想像…しただけで怖い。。
カルシウム?の結晶がベッタリ
さて、今日の主人公・加湿フィルターです。普段はこれに水をタップリ含ませて風を当てることで加湿してるんだね。
ホコリが付いているわけではないし、変なニオイがするわけでもない。「こりゃ楽勝か?」と思っていたがよーく見てみると…
なんだか白い結晶がびっしり。。これが水道水に含まれるカルシウム(カルキ)とからしい。電気ポットとかを長く使ってると内釜にこびり付くのと同じやつ。頑丈にまんべんなくこびり付いております。
必殺技の登場!クエン酸。
いろいろ調べてみると、クエン酸が効くとのことで入手。下手に洗剤使うより、無理に剥がすよりコイツがいいらしい。
洗面台にお湯を張って、分解した加湿フィルターを投入。
あとはクエン酸を溶かすだけなんだけど、量がよくわからなかったのでスプーン2,3杯くらい適当に入れてみた。さらに適当にかき混ぜて数時間放置。肝心なところは全部適当w
最後、結晶を落とす
半日放置して水を見ると、結構な量の結晶が剥がれて底にたまってる。写真にうまく写せなかったのが残念だが、気持ちいいほど取れた。
最後におさらい。クエン酸液とまだくっついている結晶を洗い流す。枠組みに残ったやつも古い歯ブラシでこすると簡単に剥がれた。
まとめ:たまにやると快感
結晶のせいで全体的に白っぽかったフィルターが元のオレンジに戻った!クエン酸すげえな。
ほら、この通り!アップに耐えるクオリティです。
ちょっと面倒臭いけど、フィルターが結晶だらけになると加湿効率が落ちるとかなので、シーズンの最後はみなさん戦っておきましょう。綺麗になったときの快感は最高ですよ。
またクエン酸は、今回みたいなカルキ落としに限らず、水垢や石鹸カスにも有効とのことなのでいろいろ試してみたいな。
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