圧力鍋でつくる丸ごと玉ねぎの肉詰めレシピ

2015年2月17日

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全国の圧力鍋ファンのみなさま、こんばんは。よしです。今回は久しぶりに料理してみます。圧力鍋の力技で野菜をまるごと柔らかくしてみました。スープまで美味しく食べられる一品なので、ぜひ試してくださいな。ではいってみましょう!


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材料はハンバーグと似てます

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  • 挽き肉 50g×人数分
  • 玉ねぎ 人数分。今回は3つ。
  • 野菜 今回はニンジン。キノコ類でもOK
  • パン粉  ちょっと
  • 牛乳 ちょっと
  • 塩コショウ
  • 片栗粉

今回作るのは、玉ねぎの肉詰めスープです。仕込みが少々面倒ですが、見た目にもおいしい「食べるスープ」になるのでぜひ作ってみてください。材料はスーパーで手に入るものばかりです。

玉ねぎをくり抜こう

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恐らく、工程全部の中で一番難易度が高いのがこれです。とはいえ、それほど難しくないのでご安心を。
まず頭とオシリをカットして、玉ねぎの皮をむきます。

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大きめのスプーンを使って、玉ねぎの中身をくり抜きます。外2~3枚だけを残してあとは外に出してしまいましょう!後の工程で玉ねぎはみじん切りにするので、くり抜く玉ねぎは小さく崩してしまって大丈夫です。

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こんな感じになればOKです。例えば底が抜けてしまっても大丈夫です。そんなに味には影響しない、ハズですw

肉ダネをつくろう

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玉ねぎの下準備が終わったら、中に詰める肉を作ります。

  • 挽き肉
  • 繰り抜いた玉ねぎ 半分をみじん切り
  • 野菜 みじん切り
  • パン粉 フリフリフリ
  • 片栗粉 フリフリ
  • 塩コショウ フリフリ
  • 乾燥バジル フリフリ
  • 牛乳 ちょろっと

繰り抜いた玉ねぎを有効利用します。豪快に粘りが出るまで混ぜます。ほんの少しニンニクを入れてもいいですね。

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タネができたら玉ねぎの中に詰めます。空気が入らないように隙間無いように押し込んで、多少上に盛り上がってもOKですよ。これにて玉ねぎボール完成です。

圧力鍋で加圧6分+蒸らし15分

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コップ1~2杯の水に顆粒コンソメと塩コショウを溶かします。コンソメの分量はパッケージを確認して下さいね。スープとして食べたいので、そんなに濃くなくても大丈夫ですよー
オシャレの演出?のために冷蔵庫にあった月桂樹の葉(ローリエ)を入れてみました。ほんの少しショウガを入れても良いかと。

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玉ねぎボールをインします。具材が全部浸かっていませんがOKです。

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圧力が選べる鍋であれば低圧モードがオススメです。高圧だと煮崩れてしまうそうです。低圧で6~7分加圧し、そのまま15分蒸らし(放置し)ます。
出来上がったら、塩コショウでスープの味を整えて出来上がりです。あったかいうちに盛りつけて頂きましょう。

完成!あったかいうちにどうぞ

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さて、出来上がりました。驚くほど玉ねぎが甘く柔らかく仕上がってます。ナイフとフォークで切り分けながら食べて下さい。

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中からも肉汁が溢れてきます。ご飯にもパンにもパスタにも合う一品に思います。圧力鍋を持ってるぞ、って方はどうぞお試しを。ではではー



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